三菱IHジャー炊飯器「蒸気レスIH」新商品発売のお知らせ

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三菱IHジャー炊飯器「蒸気レスIH」新商品発売のお知らせ
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 三菱電機株式会社(執行役社長:下村 節宏)は、純度99.9%の炭釜「本炭釜」※1と「水冷式蒸気回収システム」が、ごはんをさらにおいしく炊き上げる「蒸気レスIH」※2NJ-XWA10J形を2010年2月1日から発売します。
 合わせて、炭コート5層厚釜「炭炊釜」を搭載した「蒸気レスIH」NJ-XSA10J形も同時に発売します。

※1: 多孔性の木炭や竹炭とは異なり、稠密な炭素材料を使用。初代機は2006年3月発売
※2: 微量の気体が本体から出ますが、高温や結露になることはありません。蒸気カット率約95%、炊飯前後の本体重量測定による比較(当社調べ)
 IHジャー炊飯器「蒸気レスIH」(本炊釜) NJ-XWA10J形
IHジャー炊飯器「蒸気レスIH」(本炊釜) NJ-XWA10J形
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 IHジャー炊飯器「蒸気レスIH」(炭炊釜) NJ-XSA10J形
IHジャー炊飯器「蒸気レスIH」(炭炊釜) NJ-XSA10J形
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発売の概要

商品名 形名 内釜(厚さ) 希望小売価格 発売日 月産台数
三菱IHジャー炊飯器
「蒸気レスIH」 NJ-XWA10J 本炭釜(5.0mm)
[釜底中央部7.5mm] オープン価格 2010年
2月1日 1000台
NJ-XSA10J 炭炊釜(3.5mm) 3000台
発売の狙い

 2009年度ジャー炊飯器総需要は、約590万台(前年比約99%)ですが、加熱性に優れたIHタイプの構成比は全体の約68%に達し、内食ブームを背景に、ごはんを自宅でよりおいしく炊く機能が求められています。(当社調べ)
 当社が今年2月に発売した「蒸気レスIH」は、蒸気口を無くして炊飯中に発生する蒸気に対する不満(湿気、温度、匂いの充満、棚や壁を傷めるなど)を解消する点が注目されたこともさることながら、ふきこぼれが無く大火力を持続して炊くごはんのおいしさでも高い評価を得ています。
 当社は今回、純度99.9%の炭素材料を削り出した最大厚さ7.5mmの炭釜「本炭釜」を内釜として搭載し、これまでの「本炭釜」や「蒸気レスIH」を超えるおいしさを味わえる新商品を発売します。
新製品の特長

1. 「連続激沸騰」でさらにおいしいごはんを炊き上げる(NJ-XWA10J形)
沸騰後も大火力を持続する”連続大沸騰”でうまみ成分を増やす「蒸気レスIH」と、大きな気泡を沸き立たせる”激沸騰”でふっくら仕上げる「本炭釜」を掛け合わせ、「連続激沸騰」を実現しました。これにより、うまみたっぷりでふっくらした上質なごはん※3が炊き上がります。

※3: 白米3合炊飯後の内釜中央部におけるごはんの高さ(釜底からごはん表面まで)が約20%アップ。当社従来品(金属多層釜)との比較(当社調べ)

2. 通常炊飯に比べさらに甘みのある「匠芳潤炊き」(NJ-XWA10J形)
釜全体が発熱する「本炭釜」の均一な加熱特性を活かして仕込み(予熱工程)に時間をかけ、本炊き前に甘みと含水率を高める※4モード「匠芳潤炊き」を新たに搭載しました。これにより炊飯時間は約15分長くなりますが、通常炊飯よりもさらに甘みのある極上のごはんが炊き上がります。

※4: NJ-XWA10J形の通常炊飯との比較。還元糖量の増加率約10%、仕込み工程直後におけるお米の含水率の増加率約4%

3. 見やすさ、扱いやすさを向上(NJ-XWA10J形、NJ-XSA10J形)
内釜には、水位合わせ時の視認性を向上させた「Vぴた目盛」を新たに採用しました。また、蒸気を回収する水タンクには水を入れた分だけ目盛が消える水位線を採用し、水タンクの水位合わせも簡単になりました。またNJ-XWA10J形の液晶表示部には視認性の高いホワイトバックライト液晶を搭載し、文字が見やすく、操作性も高まりました。
source -  http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2009/1208.html












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